地方の大学に通って分かった、都会のキャンパスがおすすめな理由【現役医学部生】

こんにちは。医学部志望の方や親御さんのなかには、大学選びを迷われている方も多いと思います。
今回は、「医学部に進むなら都会 or 地方?」という視点で現役医大生の私が思うおすすめポイントを書きたいと思います!

前提として・・この記事で指す「都会」「地方」はこのように定義付けています。

「都会」・・東京大阪とそこにアクセスがしやすい場所にある医学部で、医学部が多いエリア。
「地方」・・上記以外のエリア


地方の学校に通っている私は都会がおすすめ派!

さくら

都会がおすすめな理由2つ

①他大学との交流

他大学の学生とオフラインで会うハードルが低いです。(きっかけはオンライン上でのやり取りやサークル活動など)

わたしも再受験生の繋がりでオンラインで出会った各地に友人がいるのですが、
オフラインで会ってもとても素敵な方ばかりで、同じような境遇もあり話が弾みます。
ただ、私は地方の大学に通っているので自分の住んでいる地域で会えることはほとんどないのが残念、、

東京の医大に通っている友人の話では、大学が多い分横のつながりも生まれやすいみたいです。これがかなり魅力的。医学部はどうしても閉塞的な環境になりがちなので、外の環境とのつながりって大事。

学外で、近距離で会えるなんて最高です✨

②村社会の回避

医学部生活を送るにあたって、日々のストレスをどう解消していくかってとっても大事!!
溜まったら爆発します。。(実際、精神科に通いながら通う学生も少なくないです)

そしてそのストレス発散ツールは、都会であればあるほど選択肢が多いのが事実。

例えば私の住んでいる地域で、ストレス解消しにちょっといいご飯を食べに行ったとします。
カウンターに座ると、隣のお客様も属性が似ていて医学生だったり医者だったりすることが往々にして発生、、

村社会って、まあどこにでも起こりうることだと思うのですが、どこに行っても思い出してしまい開放されません。

そしてみんなが同じような体験をしたり、そのモヤモヤを抱えているので、
どこか学年全体として明るくないというか、、雰囲気が陰湿になりがち。

その点のストレスは独特なものだなと感じます。

もちろん地方の良さもあるけれど、やはり医大に通うとなると私は都会がおすすめです

さくら

まとめ

今回は、大学の立地について書いてみました。

大学選びって、難しいですよね。まずは自分の学力や大学の方針が優先順位の上位を占めてくると思いますが、
立地の視点でも参考にしていただけると嬉しいです!

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